大倉尾根から鍋割山 春 5月上旬 ~丹沢登山LIFE.com

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2016年5月3日

ゴールデンウィークの丹沢 大倉尾根

ゴールデンウィーク真っ只中の5月3日、本日は大倉尾根から鍋割山稜を経由して鍋割山を目指します。

天気予報では晴れ時々曇り、麓から望む塔ノ岳の山頂は雲に包まれた感じですが大倉尾根の上空には今の所雲は無いようです。

トウゴクミツバツツジやシロヤシオの時期はもう少し先ですが蕾の状態や鍋割山稜のブナの芽吹きを観察しに行ってみましょう。さてさて今日はどんな出合いが待っているでしょうか。

9時35分 大倉から登山スタートです。いつもの檜並木からスタートしてまずは分岐点となる金冷しを目指しましょう。

大倉尾根の空模様檜並木

そう言えば4月の末まで沢山見られたスミレの花が5月に入り一斉に姿を消しました。標高の高いところではまだ咲いているでしょうが。

花期が終わったスミレは一気に葉を成長させて立ち上がって行きます。春から夏にかけて大きく広げた葉でしっかりと光合成を行い寒い冬を乗り越える為の栄養を蓄えます。春になり、他の木々や草花よりも我先にと花を咲かせるための準備ですね。

大倉尾根花期を終えたスミレの葉

ゴールデンウィーク真っ只中ということもあり、平日の静かさとは一転して大倉尾根登山道は登山者で溢れかえっている感じを受けます。塔ノ岳山頂や鍋割山山頂は凄いことになっているんでしょうね。

人の多い登山道は苦手なのですがワガママは言ってられません。気にせずに自然に目を向けて楽しみましょう。

登山者の切れ間を狙って大倉尾根の新緑を撮影しました。写真を見る限りでは静かな登山道に見えますが実は結構な登山者の方が登られています。

一本松の指導標が見えてきました。見晴茶屋を過ぎたあたりの大倉尾根14からこの一本松までの大倉尾根18までが大倉尾根の一番目の難所と言えるかもしれません。かなりの傾斜が永遠と続くこの区間を越えれば少し楽になるでしょう。

ちなみにこの区間で多くの登山者の方が息を切らせて下を向き辛そうに登っている姿を目にします。

歩き方一つ変えるだけでかなり楽になるのですがそんな理由で声をかけるのもおせっかいになってしまいますので黙って見守るしかありません。

大倉尾根のような急登で疲れにくい歩き方。私が実践している方法をご紹介いたします。この方法で歩けば息切れもほとんどなく快適な登山を楽む事ができます。

そんなこと知ってるよ!と言われそうですがご存知の方は読み飛ばしてください。笑

まず姿勢は下を向かず上を見て背筋を伸ばすことです。そして歩幅は出来るだけ小さく、前に出した足のかかとが後ろ足のつま先より少し前につく位に意識して歩幅を狭めます。

傾斜のある場所では歩幅を広げるとそれだけ高さも増すため体をその高さまで引き上げる為にエネルギーを消費します。その為に膨大な酸素を消費してしまい息切れが起きてしまいますので無駄に酸素を消費しないように歩幅を小さく歩みを進めましょう。

またつま先からかかとの順に足をつく歩き方は街中では普通ですがこれもまた登山道では疲れやすい歩き方ですので出来るだけ足の裏全面が同時に地面につくように歩いてみましょう。

歩くテンポは口をつむって歩いてみて苦しくなって口で息をするようなら速すぎます。鼻だけで呼吸をしていても苦しく感じないテンポ位に抑えて歩きましょう。また呼吸は細かく吸うのではなく大きく吐いて大きく吸うように心がけましょう。

登山日記から登山教室に主旨がずれてしまいましたので話を戻しましょう。(笑)

10時45分 駒止茶屋前を通過、ゴールデンウィークでも休業中なんですね。

まだまだ続きはありますので更新まで今しばらくお待ちください。


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