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寝袋・スリーピングバックの種類と選び方

   

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寝袋・スリーピングバックの種類と選び方

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寝袋=スリーピングバックの重要性

キャンプで眠る際に必要不可欠なものがスリーピングバックいわゆる寝袋です。ただひとくちにスリーピングバックと言っても使用する条件にあうようにいろいろな種類のものが販売されており、それぞれに長所・短所がありますのでしっかり理解したうえで自分のスタイルにあったものを選ぶようにしましょう。

テントの中で眠る際に使用するものがスリーピングバックですが寝袋やシュラフなど色々な呼び方がありますが同じものと考えていただければ問題ありません。布団と同じように眠っているときにはずっとお世話になる道具なので種類と特徴をよく理解したうえで経済面を考慮し、できるだけいいものを購入するようにしましょう。アウトドアライフの基本はしっかり寝ることで寝心地が悪いなどの理由からしっかりとした睡眠がとれないと翌日の活動に支障をきたすことさえありますのでスリーピングバックの重要性を認識したうえでの選択をしましょう。

スリーピングバックの種類

スリーピングバックには想像以上にたくさんの種類があり形や素材、中に詰められているものとその量、縫製の仕方やファスナーなどの細部まで考えると軽く100以上の種類があります。といっても夏のファミリーキャンプからヒマラヤや極地の遠征までスリーピングバックが使われるのはそれこそ地球上のあらゆる場所ですのでこれは仕方がないことだともいえるでしょう。

キャンプ用ということに話を限定して進めていくとまずはスリーピングバックの形になります。スリーピングバックの形には大きくわけて2つあり封筒型とマミー型で封筒型は文字どおり封筒のような四角い形のものでマミー型は英語でマミーとはミイラのことですのでマミー型とはミイラがはいっている棺桶のような形をしたものです。具体的にいうと肩にあたる部分の幅が広く、足先に行くほど細くなるような形をしています。

それぞれの特徴を簡単に説明しますと封筒型は布団と同じようにゆったりとしているがその分隙間が多く保湿性には劣ります。また、たたんだ場合の大きさもかなりかさばりますがそれに対してマミー型は慣れないうちは少々窮屈に感じるかもしれませんが保湿性に優れていて、収納する際のサイズが封筒型に比べてかなり小さくなります。余分な中綿が少ないので重量が軽くなることも特徴です。

一般的にどんなスリーピングバックを使っているのかその傾向を見てみると車を使ってのファミリーキャンプの人は封筒型が多いようで、登山の人はほとんどがマミー型を使っているようです。小さな子どもと親が同じスリーピングバックで眠るようなことを考えると封筒型のゆったりしたスペースは捨てがたいですがマミー型の収納性のよさは大きな魅力でもあります。

スリーピングバック(寝袋)の選び方

スリーピングバックには形状や素材によってさまざまな種類がありますが一度購入すると長い付き合いになる道具なだけに要所をチェックして慎重に選ぶようにしましょう。最初にスリーピングバックをひとつ買うのであれば3シーズン対応のものを選ぶようにしましょう。4シーズン対応のものもありますが冬は寒く、夏には暑いといった面が見られますので3シーズン用であれば化繊のシングル縫いのもので十分でしょう。二つ目になると今度は冬用のバックになりますがこうなるとダウンのいいものを選べばいいとおもいます。

スリーピングバック購入時のチェックポイントとしては販売データなどで必ず載っている大きさですがこれはよほどの身長の人でなければそんなに気にする必要はありません。それよりも大事なのは収納サイズでもちろん同じ性能であれば小さいものほどいいものです。店頭で選ぶのであれば店の人に頼んで一度自分でスタッフバックに詰めてみるのもいいでしょう。

次に内部の温度を調整するためにファスナーが下からも開くようになっているかとか、頭回りの部分を効率よく開閉できる作りになっているかどうかをチェックします。羽毛の場合はカタログに必ずフェザー○○%、ダウン○○%という表示があるはずですのでこれらもチェックします。同じ羽毛でも翼の部分から取れるフェザーと胸の部分からしか取れないダウンでは質に大きな違いがあります。ダウンの含有率が多いほうがもちろんよく、手で触ってみれば固い芯があるようなフェザーとふわふわのダウンの違いがわかります。

カタログなどに最適使用温度の範囲が載っていますが耐寒温度に関しては個人差が激しいのでどちらのほうがより低温向きに作られているのかを見るための基準ぐらいに考えておいたほうがいいようです。

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