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悪天候の登山道アウトドアフィールドとして素晴らしい環境を提供してくれている山は常に人にやさしい姿を見せるだけではなく時には天候の変化によって悪天候に見舞われることもあります。

登る前であれば計画を中止することもできますがすでに登り始めている場合などは天気が回復するまで進まないようにします。


ただし、天候の回復がなかなか見込めない場合や悪化の傾向にあるとき、急病人が出たときなどの急を要する事情がある場合は歩かざるおえない時もあります。そのような場合には天候によって注意しなければならないポイントがあるので是非頭にいれておいてください。

濃霧の場合はメンバーが離れ離れにならないように一列に並び、普段よりも歩く間隔を詰めて前後の人を意識しながら歩くようにします。また視界が悪く道に迷う危険性もありますのでタオルなどを裂いて木の枝に結び目印にして行動する方法などもあります。

強風の場合は風が体温を奪い疲労凍死を招く危険性がありますのでなるべく風を防ぐような障害物のある道を選んで行動するようにしてください。また細い道や足場の悪い道を歩く場合などは風に煽られ転倒や転落といった危険性もありますので姿勢を低く保ち風がやむのを待つのも必要になってきます。


豪雨の場合は体を濡らさないようすることはもちろんですがザックの中身も同様に濡れないようにザックカバーをすみやかに取り付けるようにします。足元が滑りやすくなって危険なので普段以上に足場をしっかり確認し慎重に進むようにします。ただし少々の雨ならばあまり悲観的にならずに雨の山歩きを楽しむくらいの気持ちでいてもいいでしょう。

天気がよく、乾いているときには気にもとめない赤土や枯れ葉、木の根、木道などは濡れると突然滑りやすくなり思わぬアクシデントに見舞われることもありますので注意が必要です。

特に赤土は下り坂などでつかまるところがないとツルツル滑って非常に歩きにくい状態になります。そんなときは山歩きの基本をしっかり思い出し、一呼吸して靴裏全体を地面に置きバランスを保ちながら歩くようにしてください。

勾配のきつい下り坂の場合は斜面と向き合って安定した岩や折れない木などをつかみ三点支持でゆっくり下るようにします。はしごの場合は地面と水平のサンに手をかけ一段一段確認しながらゆっくり下り、足はつま先ではなく土ふまずあたりをはしごのサンにかけると滑りにくくなります。

天候の悪化がなくとも山の中ではあまり日の当らない場所や川のそば、湧水がでている場所などは常に湿っていることがありますのでそのような場所を通過する場合にも同じ様な気持ちで歩くことが必要です。

このように山では天候の悪化によって市街地では想像できないほど危険度が増加しますので常に天候を意識しながら登山を行うように心がけましょう。

山の天気は変わりやすいもので登山口では晴れていても頂上に向かうにつれて雨に見舞われるなどということも少なくありませんので、いつ悪天候に見舞われても最善の対応ができるように登山装備などはしっかり準備しておきましょう。

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